闘病日記5
母の手術が決まった、乳がんとは別のガンがあったらしい。
以前から婦人科で腫瘍マーカが高いと言われていてCTにも写らなかったため、PET-CTとやらを撮った結果である。
乳がんの方はステージ4であり、手術は一般的にはできないと先生がポロッと漏らしていたのを聞いた 余命は言われていないが老衰ではない余命があるのだろうか?ガンなどで余命宣告があることは老衰なのか…?え、違うよね?一般的な知識がない。
あー、泣けてきたわたしはマザコンなんだ。
薬で小さくなれば手術をして摘出して、数年経過見て、完治になると思っていたが今は延命治療をしているにすぎないのだろうか?腫瘍が小さくなっていると聞いて素直に喜んでいいのか?
どうして母ばかり病気になるんだろうか、ネガティブ思考が止まらない。
関係ないが猫と犬が亡くなった時の感情も思い出して大鬱だ、介護の覚悟はあっても亡くなったときの覚悟は全然ない、生命と関わるの向いてない。
まぁそれはそれとして、手術の説明が2回あるらしい、1回目は母一人で問題ないが2回目は同伴者が必要だと言われたと伝えられた、非常に困った。
父もわたしも生命の神秘系の話がダメである。
わたしに関してはブログに何回か書いてきたが、ちょっと生々しい医療?肉体?の詳しい話になるとすぐ倒れる。
父はそわそわゾワゾワするからやめて!手術って単語も出さないで!って言ってくるし、手術が決まって今日こんなことが病院であったという話を母がしているときに「もうやめて!もういい!」botになっていた。
あげくに「俺は(手術の事前説明)聞かない」宣言である。
どちらかと言えば聞けなくはないわたしが事前説明を聞かなければならない、先生はその手の話が苦手なことを知っているから詳しい部分は端折ってくれる可能性があるが今から不安だ。
ぶっ倒れないことを祈っていてほしい。
詳しい説明をされたところで専門的なことはわからないから、切る取り出す縫う終わりぐらいの説明でいいそれ以上詳しい単語言わないでほしい倒れちゃうかもしれない。
またさらに詳細がわかったら気持ちの整理のためにも書こうと思う。